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東武鉄道10000型(更新車・ワンマン対応)2両セットC
.定価:4000円
東武鉄道10000型は8000系の後継通勤形として、1983年より9000系をベースに製造された地上専用車です。
1983年12月より東上本線で運用を開始し、翌1984年3月より伊勢崎線・日光線などの東武本線系統でも運用が開始されました。
20m級両開き4ドアのステンレス製軽量車体にロイヤルマルーンの帯を巻いているデザインで、現在も変わらずその姿で運行しています。
2両・6両・8両編成が製造され、2両・6両・8両編成は伊勢崎線・日光線等の東武本線系統、後に改造されて誕生した10両編成は東上線で運用されています。
1986年以降に製造された車両は、床板の色や座席袖仕切りの形状が変更されており、座席モケットの色もこの年の製造分の11606F以降はコロラドオレンジから現行の黄緑色に変更され、コロラドオレンジで落成した車両も後に黄緑色に交換されました。
現在2両編成は全てリニューアル工事を施し、佐野線や桐生線、小泉線等のワンマン運用に就いています。