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朗読CD源氏物語 第二集 空蝉/夕顔円地文子訳 竹下景子朗読 3CD
.新潮社円地源氏を竹下景子さんの朗読で新潮社 送料無料定価:4730円
道ならぬ恋に引きずり込まれる人妻の悲哀を描いた「空蝉」。
ふとしたきっかけで出会い契った女性が、奇妙死を遂げる「夕顔」。
源氏の女性遍歴がいよいよ始まる。
発行形態 _ 新潮CD
判型 _ [3CD]168分
ISBN _ 978-4-10-830197-9
C-CODE _ 0893 発売日 _ 2007/07/25
円地文子/訳
エンチ・フミコ
(1905-1986)東京生れ。
国語学者・上田萬年の次女。
日本女子大附属高女中退。
早くから古典、特に江戸末期の頽廃耽美趣味に親しんだ。
1935(昭和10)年、戯曲集『惜春』を処女出版したのち小説に転じ、『朱を奪ふもの』(1956年)『傷ある翼』(1960年)『虹と修羅』(1968年)の三部作で谷崎潤一郎賞、『遊魂』(1971年)で日本文学大賞を受賞。
1967年より『源氏物語』の現代語訳に取り組み、1973年に完成。
1985年文化勲章を受章した。