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古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代中期 染付 並び水仙文 そば猪口 ぐい呑 K39
.古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代中期 染付 並び水仙文 そば猪口定価:20000円
江戸時代中期 古伊万里 染付並び水仙文蕎麦猪口です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島藩主鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、 初期伊万里から古九谷様式、
鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げたアンティークの大きな一ジャンルであります。
形は小振りなもので蕎麦食というよりも酒器の用美が強い御品ですが、逆台形の胴には大きく水仙の図が描かれております。
前は二つ並ばせ、後ろに一つ描くといった形式がとられ柔らかな筆致が大変趣き深い一品です。
どうぞ古伊万里蕎麦猪口の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
経年使用による汚れ、スレ、口縁にニュウあり。
[商品サイズ]
口径:約 6.7cm
高さ:約 5cm
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。