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古伊万里 蕎麦猪口 江戸後期−明治時代 金襴手 松竹梅文 五客 K231
.古伊万里 蕎麦猪口 江戸後期−明治時代 金襴手 松竹梅文 五客定価:65000円
古伊万里 蕎麦猪口 江戸後期−明治時代 金襴手 松竹梅文 五客です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し
世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
金彩の施された豪華絢爛な意匠をもつ蕎麦猪口、5客の揃いです。
染付による縁模様・見込みと描き込まれ、側面には幾何学的に割った構成がとられ、
主絵として松・竹・梅が三方へ絵付けされています。
高台内は蛇の目と時代感感じられる手です。
[状態]
経年使用による汚れ、擦れ傷、砂喰い削げ等の窯傷あり。
2客の口縁に小ホツ、2客の高台にホツあり。
高台にホツがあるものの一つは窯の剥がし痕と重なっています。
1客の高台には虫喰い剥げのようなものもあり。