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古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期-明治時代 染付 並蕪文 そば猪口 K230
.古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期-明治時代 染付 並蕪文 そば猪口定価:18000円
古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期-明治時代 染付 並蕪文 そば猪口です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、 初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、 ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し
世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
蕎麦猪口初期より様々な年代でみる図柄の蕪です。
並びの蕪と反対側に一つ染付された蕪があり、
下部に圏線が引かれた他に絵はなく、シンプルな意匠です。
内は口縁に四方襷、鏡落ちには二重圏線で囲まれた蕪が一つしっかりと描かれています。
時代作りの粗さも趣きです。
古伊万里蕎麦猪口の魅力をご堪能ください。
[状態]
時代経年に汚れ、擦れ、時代作りの粗さ等あり。
底部に窯傷と思われる土の剥げ、見込みにフリモノあり。
[商品サイズ]
幅 _ 約 8cm × 8.1cm × 高さ6cm
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。