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古伊万里 徳利 江戸時代中期 染付蛸唐草文 長頚瓶 高さ24.5cm FB132
.古伊万里 徳利 江戸時代中期 染付蛸唐草文 長頚瓶定価:48000円
古伊万里 徳利 江戸時代中期 染付蛸唐草文 長頚瓶です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し
世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
器面に蛸唐草模様を一面に施した長頚瓶。
徳利や一輪差しといった伝統的姿です。
染付にムラはありますが、線で細かく繋ぎ描いている様子が波となっており、
所々褐色が現れている箇所や濃淡など味わい深い景色が広がっています。
高台脇は文様をつけず、白抜きとなっており、
口縁は厚みをつけ丁寧な造りです。
[状態]
時代経年による汚れ、擦れ傷あり。
時代造りの粗さや高台削げ等の窯傷あり。
底は少し膨らみがあり、砂が付いています。
一晩水を張りましたが水漏れはありませんでした。
[商品サイズ]
高さ _約 24.5cm
胴幅 _ 約 13cm