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古伊万里 大皿 江戸時代中期-後期 錦手松竹梅牡丹青海波文 尺皿 直径29.2cm SS56
.古伊万里 大皿 江戸時代中期-後期 錦手松竹梅牡丹青海波文 尺皿定価:20000円
江戸時代中期-江戸時代後期 古伊万里 錦手松竹梅牡丹青海波文大皿 尺皿(29.2cm)です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、
鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出す
発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
白地に染付の青色、赤・緑・紫に金彩の彩りが上品で華やかな景色を描いています。
二重圏線の引かれた見込みはそれを意識することなく大きな構成で意匠され、
端には青海波色絵に染付の文様、花木は松竹梅の吉祥文様に牡丹も添えられています。
裏絵染付は唐草模様。
丁寧に引かれた線内を染めた濃みの良い手で仕上げられた作品。
大明成化年製銘。
どうぞ古伊万里の魅力をご堪能下さい。