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古伊万里 大皿 江戸時代後期-明治時代 錦手 松竹梅図 垣根菊 窓絵桃文 尺三寸40.5cm SS45
.古伊万里 大皿 江戸時代後期-明治時代 錦手松竹梅図垣根菊定価:15000円
江戸時代後期-明治時代 古伊万里錦手松竹梅図垣根菊・窓絵桃文大皿 尺三寸(40.5cm)です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し
世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
中心には伝統的な意匠である松竹梅図が染付されており、
圏線には小紋が描かれております。
余白を活かした垣根菊図は品の佳い意匠としてまとまっており赤絵の映える良き構成です。
重ね菱の小窓には桃図が描かれ長寿吉祥を感じさせる図柄なども大変趣きです。
裏絵にも染付・金彩と花にほんのりとした柔らかな彩りをもちいております見応えのある一品です。
どうぞ古伊万里の魅力をご堪能下さい。
[状態]
経年使用により擦れ傷、窯傷などあり。
少し高台内等の擦り傷が強めです。
座りは若干かたつきあり。
[商品サイズ]
直径 _ 約 40.5cm
高さ _ 約 5.3cm