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古伊万里 大鉢 江戸時代後期 錦手 双鳥牡丹図 窓絵鼓皮文 SS44
.古伊万里 大鉢 江戸時代後期 錦手 双鳥牡丹図 窓絵鼓皮文定価:25000円
江戸時代後期 古伊万里 錦手双鳥牡丹図窓絵鼓皮文大鉢です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し
世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
中央には染付に金彩線を描いた双鳥図。
天平様式を思わせる意匠をもち周囲には赤色を主とし金彩を豪華に使用した
花唐草・小紋・龍らが間取りされ描かれています。
四つ窓絵が設けられており鼓革に締太鼓のような雅楽器が意匠された雅な作域です。
裏にも赤絵による双鳥が描かれ高台文様など良く書き込まれた御品物です。
太明成化年製銘あり。
どうぞ古伊万里の魅力をご堪能下さい。
[状態]
経年使用により擦れ傷、窯傷などあり。
少し擦り傷が強めです。
底に膨らみがあり座りは安定性がありませんので御了承ください。
[商品サイズ]
直径 _ 約 40cm 高さ _ 約 9cm