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古伊万里 皿 江戸時代後期 染付 線描 花唐草文 SS28
.古伊万里 皿 江戸時代後期 染付線描花唐草文定価:11000円
江戸時代後期 古伊万里 染付線描花唐草文尺皿です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し
世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
細密に描かれた葉文様が非常に印象的な作品です。
オリエンタルな魅力をもつ植物の意匠で繊細な線描きに濃みの彩が加わり
見事な一枚画が完成しております。
裏絵の花唐草も細い線書きによる蔓草が味わい深い景色です。
高台内には太明成化年製の染付銘あり。
どうぞ古伊万里の魅力を御堪能ください。
[状態]
経年使用により擦れ傷、窯傷がありますが他大きな傷みはありません。
[商品サイズ]
直径 _ 約 32.5cm
高さ _ 約 5cm
※寸法・重量につきましては組物の固体差ならびに多少の誤差は御理解願います。