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古伊万里 皿 江戸時代中期-後期 染付 山水楼閣文 玉縁白抜龍図 N180
.古伊万里 皿 江戸時代中期-後期 染付 山水楼閣文 玉縁白抜龍図定価:8000円
江戸時代中期-後期 古伊万里 染付山水楼閣文玉縁白抜龍図皿です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
縁に丸みを付け成形され独特な印象を受ける御品です。
特徴的な縁の意匠には白抜きされた波に龍が描かれ、内側には山水図、圏線が引かれ、
中央に草花丸紋が意匠され染付の美しさが際立つ作域。
裏絵にはシンプルな唐草模様が入り、高台内には角渦福銘も見られます。
縁に黒身がありますが焼成時のものですのでそちらも味わい深い景色です。
どうぞ古伊万里の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
経年使用により擦れ傷、縁裏にホツあり。
高台にヒビが見られますが元々の傷です。
[商品サイズ]
直径 _ 約 19.5cm
高さ _ 約 2.5cm