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古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期-明治時代 染付 蛸唐草文 五客 K191
.古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期-明治時代 染付 蛸唐草文 五客定価:32000円
江戸時代後期-明治時代 古伊万里 染付蛸唐草文蕎麦猪口 五客です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
細かに描かれた蛸唐草模様が器面を飾る御品物です。
全体的に簡略化されたおおらかな筆致ですが、味わい深い作域です。
どうぞ古伊万里の魅力を御堪能下さい。
[状態]
経年使用による擦れ傷、高台にホツ削げあり。
1客の底に歪みあり。
時代造りの粗さや窯傷、目跡は御了承下さい。
[商品サイズ]
口径 _ 約 7.3cm
高さ _ 約 5.9cm
※寸法・重量につきましては組物の固体差ならびに多少の誤差は御理解願います。