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古伊万里 蓋茶碗 江戸時代中期-後期 染付 窓絵唐花図白抜蛸唐草模様 五客 F23
.古伊万里 蓋茶碗 江戸時代中期-後期 染付 窓絵唐花図白抜蛸唐草定価:30000円
江戸時代中期-後期 古伊万里 染付窓絵唐花図白抜蛸唐草模様蓋茶碗 五客揃です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し
世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
白抜きの唐草模様に三方の窓絵が意匠された蓋付き碗です。
染付の華やかで絢爛の景色が創りだされています。
蓋手や高台脇の蓮弁模様等も豪華さをプラスしているようです。
内はより一層の白地が映え縁側には伝統的な四方襷模様、二重圏線に丸紋が碗を豪華に盛り立てています。
富貴長春銘。
古伊万里の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
時代経年による窯傷、擦れ傷、高台の削げあり。
高台内のヒビは製作時の痕。
蓋側は問題ありませんが身側は口縁にホツ、高台にホツといった傷みがあり1客のみ無傷です。