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古伊万里 盃洗 江戸時代後期 染付 唐草模様 見込柘榴文 FB70
.古伊万里 盃洗 江戸時代後期 染付 唐草模様 見込柘榴文定価:22000円
江戸時代後期 古伊万里 染付唐草模様見込柘榴文盃洗です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、
初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
見込みには自然美にあふれる植物花実図が寄せられ華やかな景色を魅せています。
口縁は削りが入っており複雑な輪郭で形に職人の遊び心が窺えるようです。
側面には唐草模様。
太目の筆致で白磁によく映え、足には蝶を舞わせた味わい深い作品です。
古伊万里の魅力を充分に御堪能下さい。
[状態]
時代経年により擦れ傷あり。
足の形が少し歪んでおり平面置きしますとカタつきがあります。
時代作りの跡、粗さ等も見られますので御理解願います。
[商品サイズ]
高さ _ 約 12.3cm
幅 _ 約 15.8cm
※寸法・重量につきましては組物の固体差ならびに多少の誤差は御理解願います。