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古伊万里 大皿 江戸時代後期-明治時代 染付牡丹文輪花形 45.5cm 黒牟田山 「忠」銘窯印あり 誂箱付 SS21
.古伊万里 大皿 江戸時代後期-明治時代 染付牡丹文輪花形 一尺五定価:25000円
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し
世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
輪花形に仕立てされた特徴的な縁造りをもち、地紋も独自性の高い面白みがある意匠です。
主画となる花絵は牡丹と考えられ大輪を力強く描き、迫力のある一枚画となっております。
裏絵の花唐草模様も独創性が感じられおおらかですが個性の感じられる御品
高台内には「忠」銘。
黒牟田山梶原系の窯印のようです。
箱付き(誂箱の書き付けと印が掠れ見られます)。
[状態]
縁ホツあり。
他、経年により擦れ傷、目跡、高台削げ等はありますが目立つ傷みは見られません。
箱は焼け・ひびあり。
[商品サイズ]
直径_約45.5cm
高さ_約5.5cm
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。