yahoo amazon
古伊万里 大皿 江戸時代後期-明治時代 染付雲龍文 一尺七寸(49.7cm) 黒牟田山 窯印あり SS13
.古伊万里 大鉢 江戸時代後期-明治時代 染付雲龍文 一尺七寸定価:40000円
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し
世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
器形は深みがある形で成形されております大鉢形。
意匠は表を大きく用いた一画の雲龍図。
自由に伸びやかな筆致で程よい迫力と柔らかな趣きが混在します一品です。
裏絵は梅折枝を三方へ配したもので余白を活かしながら優雅に装飾されています。
高台内「乾」角銘あり。
黒牟田山の梶原系のものと思われます。
[状態]
経年により擦れ傷、目跡等はありますが他、目立つ傷みは見られず良好です。
[商品サイズ]
直径_約49.7cm
高さ_約7.5cm
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。