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古伊万里 皿 江戸時代後期 萬暦赤絵写 色絵 三果文 N66
.古伊万里 皿 江戸時代後期 萬暦赤絵写 色絵 三果文定価:20000円
江戸時代後期 古伊万里 萬暦赤絵写色絵三果文皿です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
中国明時代、萬暦年間に景徳鎮で作られた色絵磁器を【萬暦赤絵】と称しており、
高台内に染付された「太明萬暦年製」の銘などからみても萬暦赤絵への敬慕により製作された作と考えられます。
三果は桃・柘榴・仏手柑を描き、中央には桃を入れており意匠。
縁は花模様にて彩られ、裏絵・小紋も彩り豊かな彩色で飾られた御品です。
古伊万里の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
時代経年により擦れ傷、掠れ、縁にノミホツ、高台に削げあり。
[商品サイズ]
直径 _ 約 21.8cm
高さ _ 約 3.2cm
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。