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古伊万里 皿 江戸時代中期-後期 染付干網に雁文 N58
.古伊万里 皿 江戸時代中期-後期 染付干網に雁文定価:19000円
江戸時代中期-後期 古伊万里 染付干網に雁文皿です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、
初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
岸沿いに大きな網の景色があり、竹のような木が枝垂れ左下には小屋があるようです。
小さな波がたつ水辺のずっと上には群れをなして飛ぶ雁の姿を描いた情緒あふれる一画を染め付けた皿。
幅のある線で絵を囲み余計な装飾はなく飾られたシンプルな意匠。
裏も圏線が入るのみです。
甘手と呼ばれる釉薬下のひびがあり、静かなる趣きを寄せています。
古伊万里の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
時代経年により擦れ傷があります。
甘手の為、釉薬に貫入(ひび)が入っております時代手です。
[商品サイズ]
直径 _ 約 20.9cm
高さ _ 約 3.1cm