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古伊万里 皿 江戸時代中期-後期 染付 花鳥番鴛鴦文 N57
.古伊万里 皿 江戸時代中期-後期 染付 花鳥番鴛鴦文定価:30000円
江戸時代中期-江戸時代後期 古伊万里 染付花鳥番鴛鴦文輪花皿 です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、
初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
爽やかな青の発色で自由奔放なる筆致で描かれた花鳥文の輪花形皿。
中心には番(つがい)の鳥が描かれ、圏線により囲まれた縁模様には岩花と共に三羽の鳥がおおらかに装飾されています。
裏絵の筆運びも伸びやかに描かれ花唐草の二画に、圏線、高台内には角福銘が入り古陶磁の良い雰囲気に包まれた一作。
古伊万里の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
時代経年により擦れ傷、高台の削げ、窯傷や目跡等あり。
[商品サイズ]
直径 _ 約 21.1cm
高さ _ 約 3cm
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。