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古伊万里 皿 江戸時代中期 染付 型紙摺 庭中紅葉図 N51
.古伊万里 皿 江戸時代中期 染付 型紙摺 庭中紅葉図定価:50000円
江戸時代中期 古伊万里 染付型紙摺庭中紅葉図 皿です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、
初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
器形は一文字形の平皿、縁は銹塗りであり半割りの輪繋模様が装飾されています。
裏絵には唐草模様あり。
一枚絵は軒があり一本の紅葉、笹葉といったものが描かれていて、
上下に雲が描かれていますが上下の関係がどことなく不可思議な意匠のようにも思える図です。
染付けが施されている中の紅葉は型紙摺りによる手であるようで整然とした並びが窺えます稀少な作域。
古伊万里の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
時代経年により擦れ傷、高台の小削げなどあり。
[商品サイズ]
直径 _ 約 20.8cm
高さ _ 約 1.8cm
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。