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古伊万里 皿 江戸時代中期 染付 松竹梅図 墨弾渦雲文 N43
.古伊万里 皿 江戸時代中期 染付松竹梅図 墨弾渦雲文定価:21000円
江戸時代中期 古伊万里 染付松竹梅図墨弾渦雲文皿です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、
鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
中心には五弁花があり余白を大きく用いた間を置いて、圏線で囲われた縁意匠に松竹梅、また雲を意匠したと考えられる渦模様が加えられています。
墨弾きの技を使い模様を白抜きで表現した奥深い構図。
裏絵唐草模様も濃く、豊かに呉須をたっぷりと用い描かれており、高台内には角渦福を款した珠玉の一品。
古伊万里の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
時代経年により擦れ傷、縁に小ホツあり。
[商品サイズ]
直径 _ 約 20.1cm
高さ _ 約 3.3cm
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。