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古伊万里 皿 江戸時代後期 染錦 遠山二頭馬文 N36
.古伊万里 変形皿 江戸時代後期 染錦 遠山二頭馬文定価:20000円
江戸時代後期 古伊万里 染錦遠山二頭馬文変形皿です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、
初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
金彩に緑・赤・紫の彩りを加えた染錦手。
図柄は人気の馬図、黒毛・斑毛の二頭が寄り添い岩や草花が添えられた意匠。
遠景として遠山が描かれ空には日の丸が昇っています。
面白みがありますのが器形となっており、向付のような奇抜な変形を成し金彩を縁取り上品な作域を有した姿です。
古伊万里の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
時代経年により擦れ傷・金彩の掠れあり。
[商品サイズ]
幅 _ 約 19.8cm × 19.5cm × 高さ3.3cm
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。