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古伊万里 皿 江戸時代後期 染付花鳥文濃 輪花形 N140
.古伊万里 皿 江戸時代後期 染付花鳥文濃 輪花形定価:11000円
江戸時代後期 古伊万里 染付花鳥文濃輪花形皿 です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、
鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
高台内には「徳」字のように見える銘があり、口縁の銹釉など丁寧に仕立てされています。
印象的なものは枝に留まる鳥(鳳凰や尾長鶏等の瑞鳥と考えられます)と思われる存在の描き方がデフォルメされており特徴的です。
濃に白抜きされた図柄は花鳥図であり、圏線も白抜きされデザインに工夫がなされています。
輪花形。
古伊万里の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
時代経年による擦れ傷あり。
高台にヒビがありますが製造痕であり傷みではありません。
[商品サイズ]
直径 _ 約 21.1cm
高さ _ 約 3.3cm
※寸法・重量につきましては組物の固体差ならびに多少の誤差は御理解願います。