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古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付七宝市松文 そば猪口 向付 K95
.古伊万里 皿 猪口 食器 鉢 向付 懐石道具 壷 瓶 名品定価:11000円
江戸時代後期 古伊万里 染付七宝市松文蕎麦猪口です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島藩主鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、 初期伊万里から古九谷様式、
鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げたアンティークの大きな一ジャンルであります。
区画分けされ細密に描かれた七宝市松模様により藍の華やかな彩りが装飾されています。
その間、三箇所に「三」のようなものを用いた特別な衣装が差し込まれております稀少な意匠です。
内は口縁に四方襷とやはり雅に絵付けされ、圏線、中央には昆虫図を置いています。
底は蛇の目高台。
どうぞ古伊万里蕎麦猪口の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
経年擦れ疵、他、高台の窯傷、砂喰い・目痕等は見られますが大きな傷みは見られません。
[商品サイズ]
口径_約8.1cm
高さ_約6cm
※寸法・重量につきましては組物の固体差ならびに多少の誤差は御理解願います。