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古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付 遠山文 向付 五客 K84
.古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付遠山文 向付 五客定価:19000円
江戸時代後期 古伊万里染付遠山文蕎麦猪口 向付 五客です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、 初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
5客セット。
おおらかな柔らかい筆致で自由奔放に描かれる雄大な山水画。
蕎麦猪口という小さな器の中で伸びやかに広がる景色となっております。
シンプルな圏線で引かれた区切られた境界が見込みに施され中心には岩波図と広い山水を全体に感じさせる意匠。
また高台景色が時代感あふれるものでぞれぞれが個性的で表情に溢れております。
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どうぞ古伊万里蕎麦猪口の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
見込み・高台に見られるヒビ等は元々の製造痕であり傷みではありません。
他、高台の窯傷、砂喰い・目痕等は見られますが大きな傷みは見られません。