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古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 錦手山水楼閣文大振 そば猪口 K82
.古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 錦手山水楼閣文大振 そば猪口定価:15000円
江戸時代後期 古伊万里錦手山水楼閣文大振蕎麦猪口です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島藩主鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、 初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げたアンティークの大きな一ジャンルであります。
大振り。
金彩を用いた煌びやかな意匠をもつ山水楼閣図は器面を大きなキャンバスとして全体に渡り大きく絵付けされた優雅な作行きです。
山峰は赤く色づき帆舟も彩り豊かに描かれています。
口内には四方襷の帯模様、見込み中心には草花図を楚々と入れ品良く仕上げられております。
どうぞ古伊万里蕎麦猪口の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
傷みは見られず良好です。
[商品サイズ]
口径_約8.5cm
高さ_約6.5cm
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。