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古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付微塵唐草圏線文 そば猪口 K65
.古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付微塵唐草圏線文 そば猪口定価:11000円
江戸時代後期 古伊万里 染付微塵唐草圏線文蕎麦猪口です
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島藩主鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、 初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、 ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し
世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げたアンティークの大きな一ジャンルであります。
手描きによる緻密な微塵唐草模様と下部に圏線を施し、
口内には四方襷、見込みには松竹梅と総描きされた豪華意匠の一品です。
高台内は蛇の目様式ですが、小さな円の中には
「成化年製」の染付銘が中国陶磁を模し描かれています。
古伊万里蕎麦猪口の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
傷みは見られず。
見込みの黄色のものは落ちず。
[商品サイズ]
口径 _ 約 7.5cm 高さ _ 約 5.4cm
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。