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古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付 草花菊牡丹文 K142
.古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付 草花菊牡丹文定価:19000円
江戸時代後期 古伊万里 染付草花菊牡丹文蕎麦猪口です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
力強い筆致にて大きく描かれた草花図。
時代の草花図そば猪口と比べますと中々に珍しい意匠となっています。
牡丹に菊と思われる花を主にし、裏側にもう一花が添えられて、見込み中心にも小さな花の描かれた花に囲われた器。
口縁内の四方襷と豪華に染付されております。
形も程よく大きく秀でた逸品です。
どうぞ古伊万里蕎麦猪口の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
時代経年による擦れ傷、窯疵等がありますが大きな傷みはありません。
[商品サイズ]
口径 _ 約 8.6cm
高さ _ 約 6.9cm
※寸法・重量につきましては組物の固体差ならびに多少の誤差は御理解願います。