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古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付 斜格子市松文 K141
.古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付 斜格子市松文定価:3000円
江戸時代後期 古伊万里 染付斜格子市松文蕎麦猪口です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島藩主鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、 初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げたアンティークの大きな一ジャンルであります。
目の細かな市松格子模様が染付の青の美しさをより良く魅せています。
口内縁にも模様が描かれ、見込み中央には昆虫図、筆致は太く力強さがあります。
高台内は蛇目高台。
どうぞ古伊万里蕎麦猪口の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
経年使用による擦れ傷、口縁にホツ、カンニュウ(釉薬のヒビ)あり。
[商品サイズ]
口径 _ 約 8cm
高さ _ 約 6.4cm
※寸法・重量につきましては組物の固体差ならびに多少の誤差は御理解願います。