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古伊万里 蓋茶碗 江戸時代中期 染付 花鳥文 広東形 六客 F8
.古伊万里 蓋茶碗 江戸時代中期 染付 花鳥文 広東形 六客定価:18000円
江戸時代中期 古伊万里 染付花鳥文広東形蓋茶碗 六客です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、
ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
広東碗形に倣った特徴的な姿が印象的な御品。
染付けは前面に牡丹を主とした花画を大きく描き、裏に鳥を飛ばした意匠。
余白が広く大きな景色となり描かれています。
内には圏線と一つの蕾といった雰囲気が伸びやかな筆致により入れられおおらかな存在感に包まれた一品です。
古伊万里の魅力を充分にご堪能ください。
[状態]
擦れや1客口縁にわずかな削げ、蓋手に窯傷(ひび)等の時代景色がありますが他、大きな傷みは見られず。
[商品サイズ]
口径 _ 約 11cm(蓋径_約10cm)
口高さ _ 約 6.4cm
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。