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古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付瓔珞模様 輪宝 そば猪口 K12
.古伊万里 蕎麦猪口 江戸時代後期 染付瓔珞模様 輪宝 そば猪口定価:9000円
江戸時代後期 古伊万里染付瓔珞模様(輪宝)蕎麦猪口です。
古伊万里
17世紀有田肥前国の地にて日本での磁器生産が始まる。
豊臣秀吉の朝鮮出兵へ参加した鍋島直茂が多くの朝鮮陶工らを招来、
有田泉山で陶石を発見し窯場は発達、 初期伊万里から古九谷様式、鍋島様式、
柿右衛門様式と変化し栄華繁栄の隆盛を見せ、 ヨーロッパ諸国の王侯貴族らをも魅了し
世界的なコレクターをも生み出すほどの発展を遂げるアンティークの大きな一ジャンルであります。
口縁の内外に荘厳具より意匠されたおおらかな筆致によります瓔珞模様(輪宝)の描かれた御品。
見込みに五弁花と輪線が装飾され、白磁の大きな余白を生かした静かな景色が広がっています。
高台造りは蛇の目、土の赤みが温かみある雰囲気で伝わってくるようです。
状態も良好でありますので是非、古伊万里蕎麦猪口の魅力をご堪能ください。
[状態]
高台にわずかな削げはありますが他に傷みはなく良好です。
[商品サイズ]
口径:約8.3cm
高さ:約5.8cm
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。