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乙女のための源氏物語 上 / 吉屋信子
.定価:2420円
老婦人が孫娘らに語り聞かせる、源氏物語講義の夕べ。
少女小説の第一人者・吉屋信子の語りが、光源氏と女性たちの日々を照らし出す。
「いやあね、私そんな光源氏大嫌い!」<br><br>老婦人が孫娘らに語り聞かせる、源氏物語講義の夕べ。
<br>少女小説の第一人者・吉屋信子のまなざしが、光源氏と女性たちの華やかなりし日々を新鮮に照らし出す。
『源氏物語』全五十四帖を誰でも愉しみながら理解できる、柔らかで明快な入門書としての現代語訳。
<br><br>田辺聖子の解説再録に加え、新たに角田光代による書き下ろし解説を付した新装版。
<br><br>【目次】<br>序章<br>桐壺<br>帚木<br>空蝉<br>夕顔<br>若紫<br>末摘花<br>紅葉賀<br>花宴<br>葵<br>賢木<br>花散里<br>須磨<br>明石<br>澪標<br>蓬生<br>関屋<br>絵合<br><br>解説 角田光代<br>吉屋信子
国書刊行会
2023年12月
オトメ ノ タメ ノ ゲンジ モノガタリ ジヨウ
ヨシヤ ノブコ
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