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遠い太鼓 / 村上 春樹
.定価:1210円
1986年秋からの3年、それは『ノルウェイの森』の執筆時でもある。
ギリシャ、イタリアでの体験をみずみずしく描いた旅行記。
ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。
その音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ――。
40歳になろうとしていた著者は、ある思いに駆られて日本を後にし、ギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。
『ノルウェイの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』を書き上げ、作家としての転換期となった、三年間の異国生活のスケッチブック。
<br><br><br>ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきたのだ。
ずっと遠くの場所から、ずっと遠くの時間から、その太鼓の音は響いてきた。
――その音にさそわれて僕はギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。
1986年秋から1989年秋まで3年間をつづる新しいかたちの旅行記。
<br>村上 春樹
講談社
1993年04月
トオイ タイコ
ムラカミ ハルキ
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